【悲報】ADHDの子ども、大人になると”アレ”ばっかり食べてた…

【悲報】ADHDの子ども、大人になると”アレ”ばっかり食べてた…

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1: ななしさん@発達中 2025/05/02(金) 08:30:01.70 BE:595582602-2BP(5555)ID:413XEU+Q0

ADHDの子供は大人になってから「ある物」を頻繁に食べるようになっていた

子供の頃にADHD(注意欠如・多動症)と診断された人は、大人になってからファストフードを頻繁に食べるようになる。

そうした関連性が米セント・ルイス大学(SLU)の最新研究で明らかになりました。

ADHDに関する研究は、学業や対人関係への影響が注目されがちですが、この研究では長期的な健康行動との関連に焦点を当てています。

なぜADHDの人は、ファストフードをよく食べるようになるのでしょうか?

研究の詳細は2024年12月25日付で医学雑誌『Journal of Attention Disorders』に掲載されました。

ADHDと診断されると、ファストフードの消費量が増加

研究者らは、アメリカの青少年を長期間にわたって追跡した大規模な全国調査から、6814人のデータを使用しました。
(中略)
その結果、幼少期にADHDと診断されていた参加者は、成人後におけるファストフード摂取の増加と有意に関連していることが判明したのです。

具体的には、ADHDの既往歴がある人は、そうでない人と比べてファストフードを高頻度で摂取する確率が49%高くなっていました。

この関連は思春期には見られず、若者が自立し食事の選択権を持つようになる成人初期に顕著になることが示唆されました。

一方で、幼少期のADHDと思春期および成人期における運動不足との間に有意な関連は見られませんでした。

ADHDの人がファストフードを頻繁に食べるようになる理由には、次のようなものが考えられると研究者は指摘します。

まず、ADHDの人は「遅延報酬」、つまり「今ではなく将来に得られるメリット」を待つのが苦手で、今すぐに得られる「即時報酬」に強く惹かれる傾向があります。

ファストフードは、手間をかけずにすぐに食べられ、塩分・脂肪・糖分が多く、脳の報酬系をすぐに刺激します。

要するに、ADHDの人にとって、ファストフードは「すぐ手に入る快感」として非常に魅力的なのです。

(全文・続きはソースにて)
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/176668


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