【警告】国民生活センター『この水着、おちんちんが大変なことになる』
国民生活センターでは「男児用水着のインナー生地を確認しましょう-陰茎部の皮膚が挟まり、取れなくなることも-」という資料を発表し、注意喚起をしています。
男児用水着のインナーのメッシュ素材部分に、おち●んちんが挟まる事故が起きているというのです。
実はこの事故は20年以上前から起きていて、注意が促されているのですが、今でも事故は起きています。2007年に、男児用水着のメッシュインナーに関する事故の論文を発表して以来
ママやパパに注意を促し続けている富山大学附属病院小児科 種市尋宙先生に、事故の原因や対策について聞きました。●20年以上前から起きている事故なのに、いまだに事故にあう男の子が!
種市先生が、初めて男児用水着のメッシュインナーにおち●んちんが挟まった子を診察したのは、今から17年前の2006年のことです。「私が新潟の病院に勤務していたころに経験した症例が2例あります。
海で遊んでいた双子の男の子の1人が男児用水着のインナーのメッシュ部分に陰茎部の皮膚が挟まってしまい、痛がって泣きながら病院に来ました。
その子の治療をしている間に、お母さんから電話が来て『もう1人も挟まってしまって…』と、双子のもう1人の男の子も来院したのです。