【画像】お前ら『指輪っかテスト』やってみろ
筋肉が減っていないか、5秒でチェック!「指輪っかテスト」
加齢によって筋肉が減少する“サルコペニア”(筋肉減少症)
始めに、サルコペニアの危険度を簡単に判定できる「指輪っかテスト」(上図)を試してみてください。「すき間ができる」人はサルコペニアの可能性があります。
1.両手の親指と人さし指を輪にします。
2.利き足ではない方のふくらはぎの一番太い部分を、力を入れずに囲んでみましょう。
東京大学高齢社会総合研究機構は、千葉県柏市に住む65歳以上の健康な人2044人(平均年齢73歳)を対象に「柏スタディ」と呼ばれる調査研究を実施中です。この「柏スタディ」では、4年間の追跡調査で、テストをして「すき間ができる」人は、「囲めない」人に比べて、要介護になった割合が2倍、死亡率が3.2倍も高いとの結果が出ています。